こんにちは!Rillyです!
菅義偉官房長官の記者会見で、今回も熱い質問を投げかけた望月衣塑子さんですが、
映画『i-新聞記者ドキュメント』で主役を務めるなど、数々のメディアで活躍されています。
しかし、望月記者の「戦う記者」の姿勢は政治家に嫌われ、視聴者からも批判を受けることもあります…
ですが望月記者は、批判を受けても戦う姿勢を変えません。
望月記者のパワーはどこからくるのでしょうか!?
ということで!
今回のブログでは、
望月衣塑子炎上しても会見に挑む思いとは?
望月衣塑子が記者になったきっかけは?
の2つについて、お伝えいたします。
では早速、進めさせていただきますね!
望月衣塑子炎上しても会見に挑む思いとは?
望月記者が会見に出席する理由は、政治家が『ご指摘には当たらない』と答えれば、納得できないような内容でも、誰もその先を追及しないため、「それなら自分が聞こう」という気持ちからのようです!
望月さんは、政治取材の問題点をこう話されます。
「社会部では自分で現場を取材し、相手にしつこく質問をぶつけます。一方、政治部の記者は政治家とパイプを築き、情報をもらって記事にしていく。政治家との関係を損ねると、話が聞けず記事が書けなくなる。だからあまり厳しい質問や追求は正直やりづらい。アメリカでは、記者は政治家から情報をもらいながらも会見は“戦場”です。厳しく質問し、追求します」。
官邸は2018年12月「東京新聞記者による質問」を「度重なる問題行為」とし、記者クラブに対応を求める文書を出しました。
「確かに最初は質問が長かったと思います。でも、いくら短くしても10秒ほどで『簡潔にお願いします』と注意され、まともに質問ができない状況でした」。
「最近は政府に批判的なことを言うと“反日”と呼ばれる風潮がありますよね。でも、政府に都合がいいように報じ続けた結果が、戦時中の大本営発表です。
言われるがままに記事にするのは、報道ではなく広報です」
"政治家との関係を損ねると、話が聞けず記事が書けなくなる"
という望月記者の言葉から…
たしかに、記者が政治家との関係を壊さないように…という思いで会見に望むと、踏み込んだことは全く聞けず、その情報に真実はあるのかな?と思いますよね。
望月記者がおっしゃるように、それはただの「広報」やとわたしも思います。
わたし達視聴者は、正しい「報道」を求めています。
"政治家に嫌われてなんぼ"の姿勢で立ち向かう望月記者の報道への熱い想いは、今後若い記者たちにとって…模範的な姿やと言えるのではないでしょうか?
望月記者の折れない心で立ち向かう原動力の源は、ご自身の娘さんが今後生きていく"次の世代"を見据えているから…
少しでもいい社会にして子どもたちにバトンを渡したい!と熱い想いで「真実の報道」に迫る望月記者の姿の裏側には、母として溢れんばかりの愛情が隠されていたんですね!
望月衣塑子が記者になったきっかけは?
望月さんは小学生の頃、女優になるのが夢だったそうで、演劇が好きな母に、よく舞台に連れていってもらい、演者も観客も一体になる空想の世界に、美しい歌やダンス。演劇が題材の漫画『ガラスの仮面』のヒットもあり、舞台に魅了された望月さんは女優を志し、高校生まで劇団に所属していたそうです。
その後報道の道に関心を持ったようですが、それも母の影響だったそうです。
中学生のとき『南ア・アパルトヘイト共和国』という本を母からもらい、肌の色によって水を飲む場所も決められている世界は、平和な日本で暮らす望月さんにとって、想像を絶するものだったようです。
現実の世界を取材し、困っている人の声を伝えたいと思った望月さんは、大学卒業後、東京・中日新聞に入社し、社会部に配属されて事件を追い、警察幹部が住んでいる官舎を調べて通いつめるなど、"夜討ち朝駆け"の毎日が続いたそうです。
そして、今…
政治界の報道を改めるために、望月記者は社会部の記者でありながらも政治部の記者に混じり、日本の政治の真実を国民に伝えるために、走り続けています!
まとめ
今回のブログでは、
望月衣塑子炎上しても会見に挑む思いとは?
望月衣塑子が記者になったきっかけは?
の2つについて、お伝えいたしました。
今後も「戦う記者」として活躍される望月衣塑子さんから目が離せませんね!
今回のブログは以上とさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、失礼いたします。
Rilly
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